共通認識と期待値調整はWebデザイナーにも必要

ヒアリングの結果、Webサイトが必要だと判断したとしましょう。

Webデザイナーのあなたが思っているWebサイトと、クライアントが思い描いているWebサイトは同じものですか? クライアントは、あなたに依頼すればAmazonのようなショッピングサイトを作ってくれると思っていませんか?

ひとくちにWebサイトと言っても、そのデザインや機能は様々です。 楽天やAmazonはもちろんWebサイトですし、FacebookやTwitterもWebサイトと呼べます。 地元のカフェの紹介ページだって立派なWebサイトです。

あなたが1人で作れるのは、どのWebサイトでしょうか?

「クライアントの思い描く内容」と「現実的に制作可能な成果物」とのギャップを埋めていくこと を「期待値調整」と呼んでいます。 “Webサイトの可能性” について共通した認識を持ってもらうこと、と言ってもよいかもしれません。

あなたは優れたWebデザイナー(になるはず)ですが、何でも作れる魔法使いではありません。また、プログラミングを駆使した複雑なWebアプリケーションを作るには、エンジニア(プログラマー)の力が必要です。クライアントは、エンジニア分の費用を把握しているでしょうか。

大きすぎる期待値に振り回されないよう、しっかりと共通認識を持ってもらうことが、プロジェクトを始める上で大切になります。 少し極端な例かもしれませんが、期待値と現実とのギャップを挙げてみました。

クライアントの期待 現実
新規顧客を増やすため “新宿 レストラン” で検索させたい。 大手がこぞって狙う超ビッグワードで検索上位を目指すのはほぼ不可能。
うちの商品をWebサイトで販売すれば売上倍増!! ECサイトを独自に構築するにはコストがかかる上に、Webサイトの認知がないので商品は売れない。
エクセルのような感じで経費を計算できるサイトが欲しい。 エクセルのような巨大なアプリケーションを作るために必要なコストは桁外れ。
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