Figmaの塗りオプションを使う
Figmaで画像を読み込んで使用する では、オブジェクトの塗りに「画像」が設定されていますが、他にも有効なオプションがありますので解説します。
グラデーション

グラデーションは 線型 放射型 円錐型 ダイアモンド型 の4種類から選択することができますが、ほとんどのケースで線型と放射型を使うことになるかと思います。

ブレンドモード
塗りのオプションではないですが、関係の深いブレンドモードについて紹介します。 写真の上にテキストを乗せる場合、文字の視認性を上げるためのテクニックとしてよく使われます。

塗りにグラデーションを設定して写真の上に配置します。
インスペクタパネルの Opacity (Normal) を Opacity (Multiply) に変更します。

このように、グラデーションが写真と掛け合わさりました。
背景写真の明度が下がりましたので、白い文字がよりはっきりと見えます。
Multiply 以外のブレンドモードも是非試してみてください。
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